【「夫婦のお金」の増やし方】横山 光昭 木原 誠太郎
家計簿をつけたあとに、絶対にやってほしいのが「振り返り」です。
家計簿を見直していくなかで、自分のお金が生活のなかでどう収まっているのかが理解できれば、それで十分です。p26
支出を「消費」「浪費」「投資」の3つに分ける。
支出を見るときは「金額」よりも「使い道」が重要です。
目的は「自分はお金を本当に必要なものに使っているのか」を見極めるためです。p31
夫婦の支出は「消費70%・浪費5%・投資25%」が理想。
(世帯年収800万円前後までの家庭を規準にした場合)p33
まずは「月収7.5か月分」を最初の貯蓄目安金額に設定しましょう。
内訳としては、まずは1.5か月分を「当座の生活費と、変動したときの補填資金」として、残りの半年分は、万が一のときのために備えて、日ごろは手を付けないでおく「生活防衛資金」として確保しておきましょう。p38
家計簿をつけ始めて3か月ぐらい経ちましたが、支出の金額を減らすことだけを考えており、使い方についてはチェックしてなかったことに気づきました。
今月からは使い道に関する振り返りもしたいです。
貯金額については、まず月収7.5か月分(約450万円)を最初の目標にします。
「富女子宣言」にも、「450万円の壁を超えたら、1000万円貯金は成功する」
と書いてあったので、目標達成への自信にも繋がると思います。